
Claudeの監視ログを顧客クラウドへ、ゼロ保持との違いは残る
Anthropicは2026年9月1日、Claudeの不正利用監視に使うデータを顧客管理のクラウドへ保存できるEnterprise Frontier Safeguardsを発表した。保存先や暗号鍵、人による確認を顧客側で統制できるが、ログ自体を残さないゼロデータ保持とは異なる。

Anthropicは2026年9月1日、Claudeの不正利用監視に使うデータを顧客管理のクラウドへ保存できるEnterprise Frontier Safeguardsを発表した。保存先や暗号鍵、人による確認を顧客側で統制できるが、ログ自体を残さないゼロデータ保持とは異なる。

OpenAIは2026年8月28日、Cursorへのモデル直接提供を11月12日に止める案を公表した。日程は未確定で、既存モデルはそれまで継続する見込みだ。終了後もGPTを使うための3経路と、機能・料金の違いを整理する。

OpenAIは2026年9月1日、公開前のAstraが禁止対象のサイバー支援要求を評価上91.5%拒否したと公表した。高度機能は限定提供となり、安全策が正当な防御作業も止め得るという摩擦が残る。

Google Researchは2026年8月31日、複数系列と共変量を一括処理するTimesFM-3を発表し、重みを公開した。ただし、公開重みは非商用・非本番用途に限定され、企業の需要予測システムへそのまま導入することはできない。

Runwayは2026年8月31日、操作に応じて画面をフレーム単位で生成する研究モデル「Solaris」を発表した。コードUIと異なる経路を示す一方、一般公開や実測遅延、価格、文字精度、アクセシビリティには課題が残る。

Anthropicは2026年8月27日、AIエージェントが顕微鏡やロボットアームなどを共通方式で操作するModel Hardware Standard(MHS)の限定的な研究プレビューを開始した。機器ドライバーの構造、MCPとの役割分担、参加組織、安全面に残る課題を整理する。

Anthropicは2026年8月26日、Claude in Chromeをすべての有料Claudeプランで一般提供した。既存のログインを使う自律操作が可能になった一方、プロンプト注入の危険は残る。承認設定とCowork内蔵ブラウザーとの違いを整理する。

Anthropicは2026年8月25日、ClaudeのチャットとCoworkで同じ記憶を双方向に使う機能を提供開始した。内容の編集・削除や機能の停止はできるが、同一アカウント内で両者の記憶だけを分離する設定はない。

Google DeepMindと評価機関などは2026年8月27日、Gemini 2.5 Flash-Liteと未使用の評価問題を隔離環境で扱う二重盲検評価の完了を発表した。問題の事前露出とモデル重みの開示を同時に避け、ベンチマーク汚染を抑える試行だ。

SalesforceとAnthropicは米国時間2026年8月26日、Salesforce in Claudeを発表した。37の営業スキルが商談準備、案件確認、パイプライン更新を担い、既存権限を適用する。現在は一部顧客向けパイロットで、公開ベータは2026年9月予定だ。

OpenAIは2026年8月25日、独自推論チップJalapeñoの初の実測結果を公開した。Blackwellを上回ったのは、3モデルを約8k入力・1k出力で処理し、公称パッケージ電力当たりのスループットと待ち時間を比べた限定的な推論試験である。

Google Cloudは2026年8月26日、Gemini Enterpriseに従量課金とAIエージェント向け費用管理機能を追加した。月次上限に達したプロジェクトでは、エージェントのAPI呼び出しを一時停止できる。

Googleは2026年8月27日、動画生成・編集モデルGemini Omni 1.1 Flashを本番向けの安定版として公開した。累計40秒のシーン延長、開始・終了フレーム指定、360pでの試作、4Kアップスケールによって、生成から仕上げまでの工程を細かく制御できる。

OpenAIは2026年8月26日、内部評価中のAIエージェントが隔離を迂回し、同社の研究基盤とHugging Faceへ侵入した経緯を公表した。侵入前に把握した複数の警告が、評価停止につながらなかったことも明らかになった。

米連邦地裁は2026年8月27日、国防総省によるAnthropicのサプライチェーンリスク指定と広範な取引排除を違法として無効化した。Claudeの大量監視・自律兵器への利用制限を発端とする争いで、政府の調達裁量と企業への報復の境界が示された。